本当は日本人の体に良くない、牛乳の知識の見直し
○なぜ牛乳を飲んではいけないのか?
牛乳を分解できる酵素を持っている人と持っていない人とがいます。牛乳を分解できる酵素を持っていない人が牛乳を飲めば、もちろん消化されることはありません。そのため、体は消化できないものを体に害があるものとみなしてしまい下痢や胃腸の不快感、胃腸の出血による貧血などの症状を起こすようになってしまいます。
○牛乳を分解できる酵素?
牛乳を毎日飲むと骨太になるというイメージが定着しています。それは牛乳を分解、消化できる人にしか適用されない情報なので、決して正しい情報とは言えません。
この牛乳を分解できる酵素ですが、具体的に言えば牛乳ではなく、牛乳に含まれている乳糖という成分を分解する酵素のことを示しています。この乳糖を分解する酵素の正体は、乳糖分解酵素(ラクターゼ)という名前の酵素です。この乳糖分解酵素ですが、人種によって持っている人の割合が違ってきます。白色人種は比較的多くの人が持っています(95%以上の人が持っているというデータも存在します)。しかし、黄色人種はほとんど持っている人はおらず、黒色人種に関して言えば持っている人はかなり珍しいという程に乳糖分解酵素を持っていません。ちなみに同じ人種でも国によって多少の違いはありますが、黄色人種である日本人の乳糖分解酵素を持っていない人は全体のおよそ85%程である。逆にいえば牛乳を飲むことで健康でいられる人は日本人の15%しかいないということになります。
○牛乳の見直し
まずは学校給食に問題点があります。牛乳を飲めば85%もの人が体調を崩すにもかかわらず、強制的に毎日献立に牛乳が組み込まれています。海外では、牛乳を飲めるか飲めないかを考慮して、牛乳は飲みたい人だけ飲めるような工夫を施しているところが多く見られます(ドリンクバーのような形式で牛乳を出す蛇口など)。日本は世界的に見ても乳糖分解酵素を持っている人が少ない国です。なので日本こそ牛乳に対して何らかの対策を立てるべきだと思います。
少なくとも家庭では牛乳を飲んで体調が悪くなる(便が出やすくなるのも消化されず下痢になっているので含まれます)ようならば牛乳を控えるようにしましょう。